Q. RureEditorで座標を指定し文字列を取得する方法
A. RuleEditorでも、指定した座標内に含まれる文字列の取得を行うことができます。
例として、下記の請求書番号を座標指定で取得します。
![](https://manual.airead.ai/wp-content/uploads/2022/06/58906d73b0908beaad1dd2ef62ddf0f5-1024x550.png)
新規で抽出ルールを作成し、任意の項目名を入力します。
値の抽出方法は、「座標指定」としてください。
![](https://manual.airead.ai/wp-content/uploads/2022/06/945c9ac711c376e9c45101fa13a0cb8d.png)
一度決定ボタンを押下し、メタデータ設定画面を閉じます。
その後、今回追加した「invoice_number」が選択された状態で、帳票上にマウスカーソルを移動します。
帳票上でマウスカーソルをドラッグ&ドロップすることで、読み取り枠を設定することができます。対象の文字列全体が枠内に含まれるように設定してください。
※設定した座標は、画像上もしくはメタデータ設定画面から調整が可能です。
![](https://manual.airead.ai/wp-content/uploads/2022/06/dc8ea87ba8121669468d3ccc56ff243d-1024x550.png)
上記で作成した抽出ルールでAIReadを実行すると、指定した座標内に含まれる文字列が取得できます。
![](https://manual.airead.ai/wp-content/uploads/2022/06/604bc5dddb74e5cfc5d3d2c011e190bc-1024x339.png)