Q.線と重なった文字の一部が消えてしまいました。何が原因でしょうか?
A.画像処理の際に直線除去の処理が行われるため、文字が線と重なっている場合以下のように重なっている文字の一部も除去されてしまいます。

このように文字の位置が欠けた状態でOCRを行うと誤読の原因となる場合がございます。
この状態を回避するパラメータとして、「罫線除去で欠けてしまった文字の復元処理を行う」がございます。
このパラメータを有効にすると、直線を除去した際に、欠けてしまった文字を復元することが可能です。

詳細は「罫線除去で欠けてしまった文字の復元処理を行う」をご参照ください。
※復元できない場合もございます。
※副作用としてノイズを認識しやすくなってしまう場合もございますのでご注意ください。