6. AI設定管理画面

生成AI「Claudex.x」を使用して読取を行う「AI読取」の設定を行う画面です。
管理者ユーザでのみ表示される画面です。一般ユーザの画面には表示されません。

No.機能名説明
1全体設定現在の全体設定を表示
「全体設定」ボタンを押下すると設定画面を開く
2設定名新規作成、または作成済みのAI設定を選択する
選択したAI設定を編集できる
3削除選択したAI設定を削除する
4保存選択したAI設定のパラメータを最新の状態に保存する
5名前を付けて保存変更したパラメータを名前を付けて新規保存する
6インポートエクスポートしたjson形式のファイルを指定してインポートする
同じ設定名の設定が存在する場合は上書きする
7エクスポート表示している設定をjson形式のファイルでダウンロードする(設定名単位)

6.1. 全体設定

AI読取で読み取るすべての帳票に対して適用される設定です。

No.項目名説明
1回転補正を行う(90度単位)チェックあり:画像が回転している場合、正常な向きを自動で判定して補正する(処理時間が増える)
チェックなし:回転補正をしない
2読取ページ設定カンマ区切りで複数指定
ハイフン区切りで範囲指定
空欄の場合はすべてのページを読み取る
例)2,4-5,7- :1,3,6ページ以外を読み取る

6.2. AI設定

AI読取をする場合の抽出する項目や設定を指定します。

6.2.1. 項目名設定

*は入力必須項目を表しています。

No.項目名説明
1項目名修正画面やCSVに出力する項目名を入力
2抽出パターン抽出したい項目の名称、説明、編集例を入力
3種類ヘッダ or 明細を指定
選択肢:ヘッダ、明細1、明細2、明細3
4後処理使用する後処理設定を指定
※後処理設定はAIReadCloudClientで設定してアップロード、もしくは後処理設定管理で作成する
5上下上下の行と入れ替える
6追加・削除+:上に1行追加する
-:行を削除する
7追加一番下に行を追加する

6.2.2. 個別設定

設定名の単位で適用される設定です。

No.項目名説明
1識別キーワード帳票を識別するキーワードを設定できます。
空欄の場合は設定名を識別キーワードとして利用します。
2プロンプトの自由記述欄全体に対する指示を記述可能。
例)表が複数ある場合は統合して1つのファイルで出力してください。
3ヘッダと明細を分けないチェックあり:ヘッダと明細を合わせて出力
チェックなし:ヘッダと明細を別々で出力
4CSVダウンロードファイル名指定CSVダウンロードファイル名を指定できます。
・テナント全体の設定に従う:環境設定で設定されているCSVダウンロードファイル名指定設定に従う
・個別に設定:CSVダウンロードするフォルダ名とファイル名を個別で指定する
 使用できるタグ:
 フォルダ、ファイル名で使用できるタグの一覧です。
  ・<date>:実行時の日付 数字 8桁(yyyymmdd)
  ・<time>:実行時の時間 数字 8桁(hhmmssms)
  ・<year>:実行時の年(西暦) 数字 4桁(yyyy)
  ・<month>:実行時の月 数字 2桁(mm)
  ・<day>:実行時の日 数字 2桁(dd)
  ・<item:項目名>:読み取り結果に含まれる項目名、指定することで読取り後の値を使用する
  ※「<」「>」「*」「?」「”」「|」「半角スペース」は使用不可
 文字数上限:
 フォルダ名は60バイト、ファイル名は100バイト、超えた分だけ末尾を削る
5帳票ダウンロード帳票ダウンロード設定ができます。
・テナント全体の設定に従う:環境設定で設定されている帳票ダウンロード設定に従う
・個別に設定:帳票をダウンロードするフォルダ名とファイル名を個別で指定する
 ※「使用できるタグ」と「文字数上限」は上記「CSVダウンロードファイル名指定」と同様

6.2.3. データ加工設定

明細項目について、条件に応じて以下の加工処理を設定できる機能です。

・項目の変換
・項目の移動/コピー
・行の削除

6.2.3.1 項目の変換

※画像は商品名に「値引き」と記載されている場合は金額にマイナスを付与する例

No.項目名説明
1種別変換
2変換前パターン文字列変換する文字を正規表現で記載する
3変換後パターン文字列「変換前パターン文字列」にマッチした文字をこの文字列に変換する
4データ加工条件変換するための条件をAND条件で複数設定可能
条件に該当しない場合は変換が行われない
5コメント説明を記載する
6.2.3.2 項目の移動/コピー

※画像は備考に値がある場合は商品名に移動する例

No.項目名説明
1種別移動/コピー
2移動(コピー)元項目名値を移動(コピー)する元となる項目
3移動(コピー)後項目名値を移動(コピー)する先の項目
4データ加工条件変換するための条件をAND条件で複数設定可能
条件に該当しない場合は変換が行われない
5コメント説明を記載する
6.2.3.3 行の削除

※画像は消費税より上にある「小計」や「中計」などの行を削除する例

No.項目名説明
1種別削除
2データ加工条件変換するための条件をAND条件で複数設定可能
条件に該当しない場合は変換が行われない
3コメント説明を記載する

6.3. 設定例

<読取結果(「ヘッダと明細を分けない」のチェックなし)>

<読取結果(「ヘッダと明細を分けない」のチェックあり)>

<設定名で仕分け>
設定名に帳票を識別する文字列を入れることで、使用する設定を自動で判別して出力することができます。

設定名を以下のように指定することで、会社単位で分けるといったことも可能です。
・○○株式会社の注文書
・××株式会社の注文書